こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今回はスケールの覚え方について書いていきます。
※五線譜を読んで弾ける方はこの回は読む必要はありません。次回の「アドリブソロへの道6」から読んで貰えればいいです。
前回スケール(音階)を覚えるということは、話すために50音を覚えるくらい必要なことだということを書きました。
(ドレミファソラシドが弾けないのに自分のイメージが弾けるわけもないですからね・・・・)
ということでドレミファソラシドを弾けるようにするのですが、ドレミファソラシド自体はすぐ覚えれるのですが、覚えるのは1ヶ所ではありません。
ギター、ウクレレ、ベースなどの楽器はドからドまでの流れが何通りもあります。
それらを全部スラスラと弾けるようにします。目をつむっていても2オクターブくらいは平気で弾けるようにするのです。
これは実際にドレミファソラシドを弾いたことがない状態から始めると最低でも半年はかかります。これを長いと思うか短いと思うかは人によるでしょう。ただ、あかちゃんが50音を覚えることを考えれば半年という期間も受け入れれるかも知れません。
ドレミファソラシドを覚える際にまず最初にするのが「ド」の位置を把握することです。
そしてゆっくりとドレミファソラシドの位置を一つ一つ時間をかけて把握していきます。
また運指もとても重要です。どんな順番で弾いても指が迷わないように訓練する必要があります。たとえば「ドレミレミファミファソファソラ・・・」と弾いたり、「ドレミファれミファソミファソラ・・・」と弾いたりしても16分でそれなりの速さで弾けるようにします。
アドリブソロをする際にはどこに何の音があるかなど考えている暇はないので身体が反応できるようにしていきます。
続きは次回「アドリブソロへの道6」で書いていきます。
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